ブルーギャラクシーグッピー(キングコブラ)の作出方法は?

4年 ago by in 育成日記 メダカ・グッピー
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ギャラクシーグッピー


2010/10/31 Yahoo!知恵袋 グッピーの遺伝子

 

キングコブラというのは品種名で遺伝子の種類ではありません。ボディにコブラの模様が出る遺伝子を持つ♂と尾びれが黄色くドットのような模様を持つ品種(レオパード)の♀から作られた品種だと記憶しています。

また、ギャラクシーはY染色体上にプラチナとコブラの遺伝子を乗せたもので、厳密にはギャラクシーという遺伝子は存在しません。

因みに、「尾ビレに影響を与える模様」というのは、どういうことでしょうか?

尾びれの模様に悪影響がある遺伝子と言うことでしょうか?

例えば、ギャラクシーの名のつく品種は一般的に尾びれの模様がきちんと入りにくい傾向があります。これは、前述のプラチナの遺伝子が大変にやっかいなもの で、プラチナを入れると尾びれの模様などは総じて決まりにくくなります。要するに、やっかいなのはギャラクシーではなくプラチナの遺伝子なのです。たしか に、コブラもやっかいではありますが。

(ただ、アイボリーの遺伝子とは相性がいいようで、現在コンテストで常に上位入賞している方のギャラクシーブルーグラスはギャラクシーアイボリーグラスから青が濃い個体を選別して作ったものではないか、という噂もあります。)

このような遺伝子の影響は、選別のみで排除することは大変難しく気長な作業になります。

それとも、ボディに特定の遺伝子が入ることにより、尾びれに固有の模様が現れるということでしょうか?

もし、そういう意味でしたら、そういう遺伝子は原理上は存在しません。

例えば、コブラやオールドファッション(OF)などのレッドテールを作ろうとすると、レッドテールのヒレにはシミがなかったのに、作ったコブラやOFレッ ドテールにはシミが出ます。しかし、これはその作出過程で使ったOFモザイクなりコブラレースなりのモザイクやレースによる影響であり、OFやコブラの遺 伝子とは関係ありませんので、選別により排除することができます。

[追加] 昨日は時間がなく書ききれなかったので追加です。

尾びれの模様に悪影響がある遺伝子という意味で解釈した場合、OFもその部類に入ります。例えば、OFと複合させた代表種ともいえるOFモザイクの場合、 背びれに色及び模様が大変入りにくくなります。おそらく、背びれにも色が入っていて、模様がある程度入っている個体を探すのは専門店に行っても大変困難だ と思います。

この他にも、OFはワイルドフォームにした場合にも、影響を与える場合がありますが、そこを詳しく書くと長くなるので割愛します。

この他に模様で影響を与える遺伝子は心当たりがありませんが、ボディの色に関する遺伝子で影響があるものもありますが、あんまり長く書くのもしんどいので、書きません。

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ギャラクシーコブラ グッピーはどうしても尾ヒレのエッジに赤い色が入ります。頭が青く、ヒレが黄色で、ヒレの末端が赤の、7色な状態から抜け切れません。
ギャラクシーグッピー
このため、ブルーグラスとギャラクシーを掛け合わせることで、まず尾ヒレを青くし、芝目になってしまった尾の表現をもう少しモザイク寄りに整え直す(ケバくする)ことでブルーギャラクシーを作出しますが、
ギャラクシーにはプラチナの遺伝子も含むため、その子供のキングコブラ模様は薄くなってしまいます。
また、ギャラクシーは元々黄色の遺伝子を持っているので、ギャラクシー
ブルーにしてもベース色の黄色は落ちません(赤色のベース色は落とせます)。
ブルーにするというのは、ベース色が黄色の上に、青の輝きを乗せることになります。
(黄色を灰色やアイボリーに出来れば完璧だと思います。)
ちなみに、シンガーブルーのメスとギャラクシーのオスを掛け合わせてみたのですが、体は銀色に荒い金色のコブラ模様と瞳状の黒い斑点。尾が不均一なブルーで縁に黄色が出ている感じになりました。

かなりケバめのギャラクシーを使っても表現は大人しい感じなので、知恵袋回答者さまの書いているように、特別相性の良いルート経由で作らないと大変そうですね。

 



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